[レポート]あいちトリエンナーレ2019に子連れで行ってきたお話 ⑤〜ウーゴ・ロンディノーネ編〜

aichitriennale-ugo-rondinone

ご覧いただいてありがとうございます!

3歳のこどもに親育てしていただいています、ハパともうします。
ちなみに「ハパ」というのはハワイの言葉で「半分」という意味だそうです

あいトリのパスポートを握りしめながら「愛知県民で良かったー!」と小躍りしております。楽しいね、あいトリ。

あいトリに足を運んだ人も、そうでない人も、現地の雰囲気を感じて(思い出して)もらえたらいいな、と思っております

今回は、ピエロさんで大人気のウーゴ・ロンディノーネさん編です!


ウーゴロンディノーネさんとは

1964年にスイスで生まれ、ニューヨークを拠点に活動されている、ミクストメディアアーティストです。

(ミクストメディアアーティストってなんでしょうね。汗
“混ぜて表現する人”とのことですが….「油絵!」とか「彫刻!」という手法ではなく、”彫刻に油絵をオン!”というようなイメージですかね…)

これまでの作品

《Hell, Yes!》(2001)

虹色で「hell,yes!」と書かれた作品。

NYニューミュージアムのファサードに展示されたことでも有名なようです

↓↓↓作品の写真はコチラから見れます

ugo rondinone born 1964 brunnen, switzerland lives and works in new york

《7マジックマウンテン》(2016)

ネバダ州の砂漠に突然あらわれる7本の柱からなるパブリックアート『Seven Magic Mountains(セブンマジックマウンテン)』。

↓↓↓作品の写真はコチラから見れます

Seven towers of colorful, stacked boulders standing more than 25 ft. high bring a poet burst of form and color to the Ivanpah Valley.

あいちトリエンナーレで観られる作品

《孤独のボキャブラリー》(2016)

英語の題名はVocabulary of Solitudeなので、直訳そのままですね♪

サイケデリックな衣装をまとったピエロたちが、夢を見る/おならをする/お願いする/嘘をつくなどの、一人の人間が24時間のうちに行う45のふるまいを示している。うつろな表情で深く考え込むようなポーズは、いわゆるピエロらしさとは異なる。彼によれば、「時間の感覚を超えていること、過去と記憶が断片的に潜在意識の中で繋がっていること、そして環境のあれこれとの曖昧な関係が私の作品を形作っている。歪められた現実ではなく、作品は現実を越えようとしているのだ」という。

https://aichitriennale.jp/artist/ugo-rondinone.html

ちなみに、注目を浴びているウーゴロンディーネさんですが、2017年の「アート・バーゼル・マイアミ」でもこの作品を展示したそうです。そのときも、やっぱりダントツで注目されていたようですね。
いやぁ、愛知県民でよかった…

↓↓↓アートバーゼルマイアミでの展示の様子ははここから見られます

毎年恒例、全米最大のアートフェア〈アート・バーゼル・マイアミ〉が12月7日〜10日に催された。約200ものギャラリーが世界中から集結する本会場をはじめ、街全体が展示やイベントで盛り上がる。今年のハイライトをご紹介!

現地の様子

作品ごとの部屋を仕切る白いカーテンをぬけると、あたり一面のピエロです。

壁も床も白くて開放的な部屋のあちこちに、カラフルなピエロが点在しています。

まず、大きさといい造形といい、とてもリアル。今にも動き出しそうです(ピエロの格好をしているから余計にそう思うのかもしれません)。
近づいてみると、みんな目をつぶっている。ポーズは躍動的というよりは、みんな”休憩”しているような感じ。おやま座りをしていたり、頬杖を付いていたり、寝転んでいたり…
どことなく、哀愁を感じたのは私だけでしょうか(タイトルの”孤独”に引っ張られているのかもしれません)。
こんなに陽気な格好をしているのに、どことなく哀愁がある。
そんな様子に、だんだん愛着を覚えます。

ちなみに、三歳の息子は終始怖がっていました。。。
「お母さん、触ってみて」(触れられませんが..)とか「動くかなぁ…」とかいいながら、ずっと私の後ろにぴったりくっついていました。笑

ピエロって、人によっては”こわい”というイメージもいますが、ウーゴさんとしてはどんなイメージだったのか、気になります。


ugo-rondinone
育児でヘトヘトになった時の私みたいで親しみ。笑

映える!!!

ウーゴさんの作品はカラフルで、ポップで、思わず写真を撮りたくなっちゃいますね♪
SNSで写真がシェアされて、瞬く間に人気が広がるのもうなずけます!

あいちトリエンナーレ2019