
Hola!
3歳のこどもに親育てしていただいています、ハパともうします。ちなみに「ハパ」というのはハワイの言葉で「半分」という意味だそうです
前回に引き続き、またしてもスペイン語の挨拶で始めてみました。笑
(前回の記事はこちら)
…といいますのも、今回のレジーナさんも、グアテマラで、スペイン語を話されるからです!(グアテマラも、公用語はスペイン語なのですね)
ではでは、はりきっていってみましょう!
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目次
レジーナ・ホセ・ガリンドさんについて
1974年にグアテマラシティ(グアテマラ)に生まれ、アンティグア(グアテマラ)を拠点に活動されています。
これまでの作品
≪no violarás (zaragoza)≫(2019)
「あなたは、レイプしない」と書かれたポスターを、街中に貼る
≪breaking the ice≫(2008)
極寒の部屋の中で、服も着ず、身動きせず、レジーナさんが座り続ける。
観客は服を着せるのか、通り過ぎるのか、成り行きに身をまかせる。
↓↓↓作品は、こちらの公式サイトで見られます!(英語・スペイン語)
あいちトリエンナーレで展示中の作品
≪LA FIESTA≫(2019)
“この映像作品は、名古屋在住のラテンのルーツを持つ外国人の労働者に対し参加を呼びかけた、作家主催のパーティの様子を記録したものです。”
https://aichitriennale.jp/artwork/A04.html
“作家は「ラテンのルーツを持つならば、音楽や踊りに対する感受性、友交性や社交性が高いはず」と、同じラテンのルーツを持つ一人として語ります。”
https://aichitriennale.jp/artwork/A04.html
現地レポと感想
さてさて、ここからが私の感想でございます!
正直に言います。私はレジーナさんの作品を最後まで観ておりません(;_;)!5分くらいで息子の「つぎ行こう〜」攻撃にあいました…
ですが、ですが!
このビデオの風景、私めっちゃ見覚えあるんです。なぜかというと、何を隠そう、私も母方がラテン系なのです。
誰かの誕生日など、お祝いごとがあるとよく集まってパーティーを開いていました。その様子が、まさにあの映像な感じなのです。ずらりと並んだおかず、みんなでおしゃべりして、食べて、そして踊ったり…そして音楽は、ずーっと共にある感じ。私はどちらかというと、あの画面の向こう側の人間なのです。
なので、逆にみなさまに聞いてみたいです。「ねぇ、どう思った!?」って。(笑)
でもそれじゃあ感想にならないので、私視点でお話しようと思います。
わたしは、ラテン系の血こそはいっていますが、生まれも育ちも日本です。母から受け継いだラテンの要素を意識することもなく、本当に日本人としてここまで過ごしてきました。でも、あの映像をみて懐かしい気持ちになるくらいには、ラテンの風景が身近にあったのだなぁと思います。
そして、レジーナさんのこの言葉に誇らしい気持ちになるくらいには、ちゃっかりしています。笑
ラテンのルーツを持つならば、音楽や踊りに対する感受性、友交性や社交性が高いはず
フゥ!照れるぅ!←
ラテンの魅力へようこそ
母がラテン系といっても、私は日本人男性と結婚して新しい家庭を持っております。で、かんぜんに日本人としての生活を送っております。。
でも、レジーナさんの言うような魅力があると信じて、息子にも自分の出来る範囲で伝えていけたらいいなと思っています。
ではでは、Adios!
気に入ったから、最後にもう一回貼っておきましょうね。笑
“ラテンのルーツを持つならば、音楽や踊りに対する感受性、友交性や社交性が高いはず“
<余談>ちなみに以前、ナショナルジオグラフィックで鈴木江理子さんの連載が分かりみ深かったので貼っておきます♪日本の移民は意外と多いんだぜ、という内容でした。
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明日からもしばらく「あいちトリエンナーレ2019」についてのレポートをアップしていきますので、よろしければチェックしてください。ブログアップは月〜金の朝7:00です。(土日は息子と遊びますゆえ、お休みします!)
明日はアンナ・ヴィットさん編をお届けする予定です!
それでは、Adios!
