[書評]自分の時間を生きるために|pha『しないことリスト』

not-to-do-list

部屋の窓から見える空は絵画のようですね。雲がもくもく。

外に出なくていい日は勝ち組。

3歳のこどもに親育てしていただいています、ハパです(ちなみにママです)

今回紹介する本はこちらっ

book-cover-of-not-to-do-list
pha
『しないことリスト』
大和書房/2015
“仕事と家庭を両立して、家も買って、運動もして、流行も追って…それができる人はそうしたらいい。でも、そういうのが「うまくできる人間」ばかりじゃない。本当はしなくてもいいことを手放して、「自分の人生」を取り戻そう。”

1.「自分の人生」を生きる

“京大卒・元「日本一のニート」”(すごいキャッチコピーだ…!)のpha(ファ)さんが、「しなくちゃいけないこと」が盛りだくさんな今の世の中で自分の人生を生きる方法を提案してくれます。

2.濃い

とにかく、内容が濃い、と思いました。

装丁のさらっとした印象のまま読み進めていったら、完全にやられました。

ハンマーシュタイン 、コンコルドの誤謬、コンサマトリー…登場する逸話がとても多くて、純粋に、ためになります。

“一冊本を書くとき 、その背後には百冊くらいの読書量が必要だと思う 。”

pha『しないことリスト』より

ずっと文書の体温は低めなのですが、計り知れないものを感じます。

3.よくぞ言ってくれました…!

読んでいるときに「よくぞ言ってくれました!」と代弁してもらったような気持ちになる事が多かったです。ぼんやりとしたまま心の中に浮遊していた気持ちを、言葉でとらえてくれてくれます。

そんな気持ちになった一文を紹介いたします

その理由は、議論が得意な人は優れているというよりも 、単に議論というスポ ーツに勝つことが好きなだけだということに気づいたからだ 。

pha『しないことリスト』より

議論はかっこよいのですが、日常生活ではちょっとなぁ…と思っていたので、「スポーツ」と言われて、なるほどな!と膝を打ちました。

4.やることリストが増えがちな現代

今の世の中は、あれもしなくちゃこれもしなくちゃと、気忙しいですよね。自分の時間が必要だと感じているけど、どうすればいいやら…そんなふうに悩んだら、ぜひ読んでみて欲しいです。

誰かの「しなくちゃいけない」という声に自分が押しつぶされないように…自分の時間を生きるヒントが詰まっています。

✳︎phaさんの新刊『がんばらない練習』が2019年7月23日に発売されました!((o(。>ω<。)o))

ちなみに、この本の編集者である種岡健さんが担当されている『無敵の思考』と『働き方完全無双』(両方とも西村博之さんの本)についてもレビューを書いています。もしよろしけばご一読ください(o^^o)

5.何度も読みたい

冒頭でも書きましたが、内容がとにかく濃いと感じました。(๑°ㅁ°๑)‼

また読みたいと思います♪

ツイッターやっています。ぜひフォローしてください♪