
息子は近ごろドリフにハマって、いかりや長介さんと志村けんさんの追いかけっこをみては大笑いしています
3歳の子供に親育てしていただいています、ハパです(ちなみにママです)
今日ご紹介する本はこちらっ

大和書房, 2017
“絶対に論破されない人生の裏ワザを大公開!2ちゃんねる、ニコニコ動画、英語圏最大の匿名掲示板4chan…「世界一の管理人」の頭の中を網羅!”
1.楽しく暮らす21のルール
お金について、考え方について、心のあり方について…西村博之さんによる、これからの時代を個人的に楽しく生きる21のルールが書かれています
2.「なんとなく」に気づく
21のルールの中からひとつ、私のお気に入りを紹介します。
ルール15|「金銭感覚 」を保っておく
ひろゆき『無敵の思考』より
ひろゆき氏は、”お金持ちには今すぐなれる”とした上で、こう続けます
「お金持ちになりたい 」と言う人が結構います 。でも 、よく聞いてみると 、お金持ちになりたいのではなく 、「お金を使いたい 」というのがほとんどです 。
ひろゆき『無敵の思考』より
「お金を使いたい」と思わなければ、お金は貯まっていく…
すごくまっとうな事なのですが、なぜ新鮮に感じてしまうんだろう…自分がいかに日々「なんとなく」過ごしているかを思い知らされます。
3.”生活レベルを上げない”方法
この本『無敵の思考』には、
“生活レベル”
という言葉が8回でてきます(kindleの検索機能。笑)
それくらい、大切な考えなのだと思います。8回のうちの1回を引用します
けれど 、今はそういう時代ではありません 。給料が上がらないのに生活レベルを上げるとなると 、物理的に労働時間を増やさなくてはいけません 。
ひろゆき『無敵の思考』より
この本では、「カラオケに行かなくてもYOUTUBEで家で歌えばお金はかからない」とか「外食はしない」など、お金を使わなくても楽しめるアイデアがちりばめられています。
収入を増やすのではなく、支出を抑える…つまり”生活レベルを上げない”方法を知ることができます。
4.自分ルールのない人へ
もしかしたら、すでに「私には自分で決めたルールがある」という人には、この本は必要ないのかもしれません。
逆に、私のように、「気がついたらなんとなく過ごしている」と言う人にはぜひともおススメしたいです。
ちなみに、もう1つの注目は、この本の編集者である種岡健さんです。
種岡健さんについては西村博之さんの『働き方完全無双』という本を紹介したときにも同じようなことを書きましたので、よろしければ読んでみてください。
西村博之さんの『働き方完全無双』が働きたくない私にも刺さった件
5.脱、なんとなく
悩み事の大半が「なんとなく」過ごしていた事への弊害なのかもしれない…そう発見した本でした。きっとこの本に書いてある”21のルール”で、もっと楽しいことに時間を費やせるようになると思いますょ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎